2015年 11月 28日
出雲の稲佐 と 長崎の稲佐
出雲大社へ行って来ました。
※1 様々な縁結びの神議りが行われる神在祭中の日のお祭りに併せ、
執り行われます。祭典では、大国主大神をはじめ全国より集われた
八百万の神々に対し、世の人々の更なる幸縁結びを祈る祝詞が
声高らかに奏上されます。
参列するためには、出雲大社への事前申込が必要です
大祭の執り行われる この門の中は撮影禁止 普段は入れないそうです。
旧暦10月(現11月)は、全国の八百万(やおよろず)の神々が
出雲の国に集まる月で 他の土地では神様が留守になるので
神無月といいますが、 出雲では神在月と呼ばれるそうです。
初めての出雲だったのですが 全国の神様がここから上陸されてくるという
「稲佐の浜」に「稲佐山」との縁を感じ なんだか 嬉しくなり
帰って調べてみました。
「アメノトリフネノ神が『出雲の国の伊那佐の小浜に降りつきて』に
名高い『伊那佐』とおなじく、『イナ』が砂地、『サ』は接尾語でおって
稲佐埼の下の磯が小砂丘をなす美しい砂浜であったことから、
その付近一帯をイナサと称し、更に稲佐からその南にかけての地域も
稲佐に含めて称したものである。」
郷土史研究家の松竹秀雄著『ながさき稲佐風土記』より
いろんな説があるようですが この説も確かにあるようです。
今日の記事は少し硬いお話になりましが、
健康、 人との縁、もちろんお金と縁も
いっぱいお願い事をして帰ってきました。
もちろん 清風にたくさんのお客様とのご縁がありますよう
そして 訪れてくださるお客様の 良いご縁となれるよう
祈って参りました。
ちょっと 欲張りでしたかね?
企画室 藤崎
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by n-seifu
| 2015-11-28 12:07
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